細く長くのんびりと

そうめんみたいな彼が好き

山形県 かみのやま温泉へ行ってきました

 

今年の3月に、

行ってきました。

 

山形県 かみのやま温泉へ。

お友だちと計画を練り、

行ってきました。

 

3月の出来事を5月に書く私。笑

 

 

私の仕事の都合上、

2日しか休みが取れないので

(人手不足で3連休頼むのに勇気いるの)

一泊2日です。

 

シフトが分かるのが1か月前ということで

分かり次第お友だちに連絡し、

まず最初に山形県の有名どころの銀山温泉から探し、

旅行サイトや、旅館のサイトで空室を探しました。

 

…季節とタイミングの問題ですね。

みんな同じこと考えているのかな。

 

冬=温泉

 

全然見つからなくて、

諦めて旅行会社へ向かいました =͟͟͞͞⊂(⊂ 'ω')

 

旅行会社のお姉さんとアレコレ話しをし、

銀山温泉周辺を探してみたけど全滅。

 

諦めて、かみのやま温泉周辺で探しました。

 

で、旅行雑誌 るるぶ

かみのやま温泉ページのトップに載ってた

 

『古窯』

 

という旅館に決定(*'ω'*)★

読み方は「ふるがま」じゃないですよ。

「こよう」ですよ!

私は旅館のチェックアウトまで

ふるがまと勘違いしてましたけどね。

気をつけます!!

 

 

そして、愛知→東京→山形県(最寄り駅)

という長〜い道のりなんですが、

トンデモナイ体験をしました!笑

 

一緒に行くお友だちが関東住みで

東京で集合してから向かおうっていう話で、

出発時間とか考えていたんですが、

名古屋→東京まで行く方法としては

新幹線か夜行バスですね。

 

もし新幹線だったら朝早起きして

家の最寄りを始発ぐらいで乗らないといけません。

名古屋まで1時間ほどかかるので…

 

それならば、夜行バスで向かった方が

余裕なのではと。

 

少しばかりお金の節約になるのではと。

急いで夜行バスの予約しました。

 

そして当日です。

早く仕事を終え、ダッシュで帰り、

夜ご飯とお風呂を終わらせ、

忘れ物がないようにと荷造りを再チェック。

 

名古屋に向けて家を出ました。

夜、9時の電車に旅行バッグを持ち、

一人ぽつんと乗るのは、なんだか

家出少女みたいでした。笑

 

そして名古屋へつき、

夜行バス出発の30分前。

急いで集合場所へ向かいました。

 

バス会社からメールで

集合場所はこちらです。

と送られてきたんですが、

一度同じバス会社を利用したことのある私は

少し過信してました。

 

名駅の噴水のある場所へ行けばいいと。

 

もちろん、その場所に夜行バスを待っている

お客さんがたくさんいるんですよ。

 

…ほとんどが友だちカップルばかりだったから

一人で待つのは心細かった(´∵`)

 

集合時間は10時45分。

ただいま、10時40分。

 

すごい、わたしすごい。

間に合ってるすごい。

 

イヤホンで音楽聞きながらルンルン気分。

着いたら何しよう。

何食べよう。

山形牛ってどんな味なんだろう。

お土産は何買おう。

 

そんなことばかり考えてました。

 

 

…が。

 

バスが全然きません。

時間は気づけば45分。

 

少し不安になります。

 

交通渋滞とかで遅れてるのかな。

そんなこと考えます。

 

 

50分。

 

来ません。

 

 

55分。

 

来ません。

来たとしても他のバス。

 

周りは知らない人ばかりだから

聞くこともできず…

 

勇気を出して、

案内しているお姉さんに聞きました。

 

「このバスってまだですか?」

 

そしたらお姉さん、

「ごめんなさい、このバスの集合場所はここじゃないです」

 

 

…え????

 

 

まじか。

どういうこと。

 

噴水の近くにJRバス会社があるので

急いで向かいました。

 

そしたら、集合場所判明しました!

 

はい! アウトーーーーーー!!!!!!

 

全然違う場所〜〜〜〜!!!!

 

近くは近くなんだけど、

信号渡った、向かいの道〜〜!!!!

 

走る私!!!!! =͟͟͞͞⊂(⊂ 'ω')

 

 

うっわ〜〜〜〜!

ここでもバス案内してる〜〜!!!!

 

案内してるおじさんに聞きました。

 

そしたら、おじさん

「このバス、さっき出発しちゃったよー!」

 

うっわ、まじか!!!!

 

「え!!!!どうしよ!!!!」

柄にもなくパニクる私。

 

おじさんが次のバス停を教えてくれました。

そこに間に合えば乗れるよって。

 

近くにタクシーがあったので、

タクシーで向かいましたよ。

 

金城ふ頭まで。

 

その時はもう11時で、

バスと約15分遅れに出発。

 

タクシーの運転手さん頑張りました。

交通ルールを守りながらね。

いくら急いがないとと言っても

スピード違反はピピーだからね。

 

マップで検索して、

ギリギリの時間に到着しそうって出て。

すごい焦りましたよ。

 

金城ふ頭近くは信号機がたくさんあって、

いちいち信号機に引っかかるから、

その度に停止… 出発、停止。

 

んんんんんん

なんでこの信号このやろう〜〜っ!

 

 

きたー!

金城ふ頭きたー!

 

そして行き違いになるバス2台〜〜!!!

 

バスもう出発しちゃってる〜〜!!!!

 

タクシーUターン!

 

時間的に道は空いてたので、

運良くバスの後ろに着きます。

 

電光板?というのですか?

行き先の書いてある電光板を読むと、

 

「東京行き」

 

アッ。

 

そして、タクシー停まりまして、

運転手さんが言います。

 

「どうします?ここから高速に乗るから料金あがるけど…」

 

 ▷行く

▷行かない

 

 

▶︎行く

一択でした。

 

どこまで行くんだろうか。

もしかして、このまま東京まで…

 

ヒヤァ。

 

料金表を見ながらバスを追います。

 

このあたりからは運転手さんと仲良くなり、

お話をしてました。笑

 

東京まで行ったことあるよーとか。

たまに、あなたみたいな子いるんだよねーとか。

 

ふははは。

 

 

そしてそして、

バスさん早めのトイレ休憩で

刈谷のハイウェイオアシスで停まってくれました。

 

同じようにタクシーも停まり、

料金は15000円ぐらい。

 

旅行前の痛い出費になりましたが、

これくらいの犠牲はしょうがない。

 

運転手さんも夜遅くまで

付き合わせてしまって、、、。

 

格好良く、

「釣りはいらねぇ」

って置いて行きたかったんですが、

ぴったりな金額でしたね。

驚くほど、ぴったりな金額でしたね。

 

 

そしてバスを確認し、無事に乗れました。

 

運転手さんには怒られましたが。

 

次から気をつけます…。

 

 

それからバス出発したんですが、

また何かの間違いをして乗り遅れなんてことしたら

路頭に迷ってしまうので

何度かトイレ休憩でSAに停まっても

席から立ち上がれませんでした。笑

 

 

だいぶ、長くなりました。笑

 

私の夜行バスの失敗話。

 

次の記事にちゃんと、

かみのやま温泉のこと書きますね。